はれるや( ´ ▽ ` )ノ。です。
スマホの種類は大きくiPhone(アイフォン)とAndroid(アンドロイド)に分かれます。まったく知らない人にこの2つの違いを説明するとなるとちゃんと説明できる人はそれほど多くないと思います。
パソコンで言うと、MacとWindowsのようにちょっとややこしい。OS名、製品名がごっちゃになっているからです。
では、簡単に説明していきましょう。
iPhoneとは
iPhoneとは、Apple社のスマートフォンのシリーズ名です。最新機種はiPhone15です。
なので、iPhoneはApple製しかありません。←ここ大事
他のメーカーからは出ていないので、iPhoneを持っている、イコール、Appleのスマホを持っているということになります。
スマホにも、パソコンと同じようにOSがインストール(搭載)されています。iPhoneのOSはiOS(アイオーエス)です。
iPhoneの特徴としては、OSと本体(ハードウェア)を同一メーカーが開発・製造しているため、品質を確保しやすい(高品質)という特長があります。ただし、Apple社だけがiPhoneを製品化しているので競争相手がないため、価格が高めです。
Androidとは
AndroidとはGoogle社が提供しているOSの名称です。
Androidスマホという場合は、OSがAndroid OSのスマホのことです。まれに、Androidスマホのことを単に「スマホ」ということがあります。iPhoneと同列にスマホと書かれているときはAndroidスマホのことだと思ってください。
Android OSは無償で提供されていてGoogle社から改変を許可されているため、いろいろなメーカーが自社向けにカスタマイズして特徴的なスマホが多く発売されています。
主なところでは以下のような機種があります。
それぞれ特徴がありますが、特に折りたたみできるGalaxy Z Flipは異色です。公式サイトはこちら。
Androidスマホはいろいろなメーカーから発売されているため競争が激しく、iPhoneよりも安価な機種が多いようです。ただし、Android OSをいかにして自社製品に組み込んで特徴を出すかという技術力が問われるため、製品にはピンからキリまであることを覚えておいた方が良いでしょう。
まとめ
- iPhoneはApple社製のスマホ。iOSを使用。高品質。価格は高め。
- AndroidはAndroid OSを使用したスマホ。たんにスマホとよばれることがある。いろいろなメーカーから製品化されている。比較的安価。特徴的な製品も多い。ただし、メーカーにより品質にバラツキあり。
以上を押さえておけば、iPhoneとAndroidの違いを正しく説明できるでしょう。