パソコンもスマホもたぶん大丈夫

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iOS 18にアップデートすることで使える便利な機能

はれるや( ´ ▽ ` )ノ。です。

iPhone 16が発売されて私のiPhone 15は旧機種になっちゃいましたが、iOSを最新バージョン18にアップデートすれば、iPhone 16と同じ機能が使えるようになります。

アップデートの方法と新機能について紹介しましょう。

iOS 18の対応機種

まず、本体が対応していないとアップデートはできません。対応機種は以下の通りです。

iPhone XR、XS、XS Max
iPhone 11、11 Pro、Pro Max
iPhone 12 mini、12、12 Pro、12 Pro Max
iPhone 13 mini、13、13 Pro、Pro Max
iPhone 14、14 Plus、14 Pro、Pro Max
iPhone 15、15 Plus、15 Pro、Pro Max
iPhone 16、16 Plus、16 Pro、Pro Max
iPhone SE 第2世代、第3世代

iOSバージョンの確認とアップデートの方法

現在のバージョンは、設定アプリを起動し、「一般」>「情報」で確認できます。

iOS 18 にアップデートするには「設定」>「一般」>「ソフトウェアアップデート」を選択します。ソフトウェアアップデートのオプションが複数提示される場合は iOS 18 を選択しましょう。

また、自動的にアップデートする設定にもできます。
「設定」>「一般」>「ソフトウェアアップデート」>「自動アップデート」の順に選択し、
「自動インストール」と「自動ダウンロード」の下の「iOS アップデート」をオンにします。

iOS 18 は 3~5 GB という大規模なアップデートなので、iPhone ストレージの空き容量を十分に確保しましょう。また、アップデートを実行する前にデバイスのバックアップを作成しておくと安心です。空き容量は「設定」>「一般」>「iPhoneストレージ」で確認できます。

iOSの新機能

iOS 18はOSレベルでもAppleのアプリのなかでも新しい要素が非常に多いバージョンです。あまり気づかないけど、使えたら便利かも、という新機能をピックアップして紹介します。

1. メッセージの文字にエフェクトを

メッセージアプリの文字を装飾することができるようになりました。太字や斜体といったベーシックな書体に加え、リップル(波みたいに揺れる)やエクスプロード(爆発)といった効果を加えることができます。プレビューで見て選ぶことができます。

2. ハイキングにも便利

地形図とハイキングルートが加わりました。アプリ内にプリセットのルートが(今は米国だけですが)いくつか入ってるし、自分でも作れます。ルートはiPhoneに保存もできるので、ネットにつながらない場所に行っても使えます。

3. Webの目障りな要素を消せる

SafariではWebのコンテンツに集中するのを助けてくれます。Webページを開いた状態でアドレスバーの左側のアイコン(四角の下にラインが入ったもの)を押すと「気をそらす項目を非表示」のオプションが出てきます。それをタップすると、余計な画像やメニューといった、ページ内の目障りな要素を指定して消すことができます。

ただ、今のところあくまで要らないものを指定して消すやり方なので、一括して消せる広告ブロッカーの代わりにはなりません。

4. 動画撮影中の一時停止

動画撮影中に一時停止ができるようになりました。撮影中にちょっとアングルを変えたりズームしたり、今までなら後から編集しなきゃいけなかった状況でも続けて撮れるので、より素早く動画を完成させられそうです。

5. 計算機も新しく

計算機アプリでは、通常の電卓モードに加えて「計算メモ」モードが登場し、計算機の画面左下の計算機アイコンをタップすればアクセスできます。このモードでは、数式をタイプするとその答えが出てきたり、変数に値を入れたりもできます。

6. Face IDでアプリをロック

アプリの立ち上げ時にFace IDが使えるようになりました。iPhoneを友だちや家族に渡す機会が多い人には便利です。ホーム画面上またはアプリライブラリ上でFace IDアンロックを使いたいアプリを長押しし、「Face IDを必要にする」をタップします。またこのとき、アプリを非表示にすることも可能です。

7. コントロールセンターのさらなるカスタマイズ

コントロールセンターの自由度がもっと高まりました。

従来のコントロールセンターだけでなく、メディア再生用や接続管理用など、テーマごとにコントロールセンターを分けての表示ができます。

さらに、ショートカットを移動・リサイズしたりすることもできるし、本体の電源オフができるようになるなど、できることも増えています。コントロールセンターの画面上を長押しすると編集モードになり、「+コントロールを追加」のオプションが出てくるので、よく使う機能を入れておきましょう。

8. フラッシュライトももっと自在に

フラッシュライトのコントロールもよりフレキシブルにできます。フラッシュライトの明るさだけじゃなく、光らせる範囲もダイナミックアイランドで調節できます。明るさと光の範囲は別々に変えられるので、今までよりかなり細かく光り具合を変えられます。これはiPhone 14 Pro以降のダイナミックアイランドが使えるモデル限定なのでご注意ください。

9. 音声メモが取りやすく

メモアプリから音声メモを追加できます。メモを開いた状態で画面下のペーパークリップアイコンをタップし、メニューから「オーディオを録音」を選択します。また、録音したものを開いて吹き出しアイコンをタップすると、文字起こしもしてくれます(日本語では未対応)。

10. 心の状態を記録

ジャーナルアプリで「心の状態」を簡単に入力できます。ジャーナル記入画面でマインドフルネスアイコン(木のような形)をタップすると、そのときの気分を簡単に記録できます。スライダーで「非常に不快」から「非常に快適」の間で気分を指定すると、「不安」とか「幸せ」といったさらに細かい状態と、感情と関連する状況を選択する画面が出てきます。この情報はヘルスケアアプリとも同期されるので、あとあとグラフで振り返ったりもできます。

11. ゲームモードは自動でオン

ゲームモードが内蔵されていて、「高いフレームレートを一貫して維持するため、バックグラウンドのアクティビティを最小化」することができます。ゲームを立ち上げると画面上部からポップアップが表示され、ゲームモードが自動で有効化されたことを伝えてきます。私はそういうゲームをしないので特に影響はありませんが。

12. うなずくだけで電話に出られる

第2世代AirPodsAirPods 4とiOS 18の入ったiPhoneとの組み合わせだけの機能ですが、電話が来たら、頭を振って拒否するか、うなずいて受けることができます。クールですね。

 

ということで、iOS 18を紹介しました。

10/28にはiOS 18.1がリリースされるようです。またまた便利な新機能が含まれているようなので、次回に紹介しますね。

それではまた( ´ ▽ ` )ノ。