パソコンもスマホもたぶん大丈夫

※本ブログはアフィリエイト広告を利用しています。

Xiaomi スマートウォッチ Redmi Watch 5 Active はコスパ最高!

はれるや( ´ ▽ ` )ノ。です。

10月10日にシャオミ・ジャパンの新製品発表会がありました。

Xiaomiは2024年度第2四半期の国内スマートフォン市場において、出荷台数ベースでAppleGoogleに次ぐ3位に躍り出て、今もっとも勢いに乗っています。

発表会のテーマは「Your Daily Hero スマートなくらしを、すべての人へ」。このテーマは、Xiaomiの製品が、利用者の毎日をより便利にし、快適に輝かせるものであってほしいという願いから設定されたものだそうです。

ということで、私のお気に入りスマートウォッチの新シリーズが発表されたので、紹介したいと思います。
(参考)スマートウォッチってなに? どう選べばいいの? - パソコンもスマホもたぶん大丈夫

Xiaomi Redmi Watch 5 Active

私のスマートウォッチより2世代、新しくなっています。

2インチ液晶ディスプレイ搭載

「Redmi Watch 5 Active」は2インチ液晶ディスプレイ(320×385)を搭載しています。上位機種の「Redmi Watch 5 Lite」のように有機ELではありませんが、2インチの大画面ディスプレイが大きな魅力です。

200種類以上のウォッチフェイスが用意されていて、気分やシーンに合わせて楽しむことができます。なお、液晶ディスプレイ搭載で常時点灯表示には非対応です。

マイクとスピーカー搭載で、Bluetooth通話にも対応。フレームはメタルスプレーコーティング有りのプラ素材です。

ボディカラーはミッドナイトブラックとマットシルバーの2色展開で、オプションで純正TPUストラップが用意されています。

心拍数や睡眠などのモニタリング機能にも対応。140以上のスポーツモード搭載で、5ATMの耐水性を備えていて幅広いシーンで利用可能です。

「Redmi Watch 5 Active」は最大18日間のバッテリー持ち!

「Redmi Watch 5 Active」の通常使用時のバッテリー持続時間は公称18日間。バッテリー容量が470mAhと大きめで、バッテリー持ちにも期待できます。

大画面ディスプレイ搭載でバッテリー持ちが心配になりますが、スペックを見る限りは問題なさそうです。

ストラップなしの重量は公称30.6g。2インチでそこそこ軽量で装着時に負担感が少ないことは魅力になりそうです。

「Redmi Watch 5 Active」のスペックまとめ

「Redmi Watch 5 Active」の主なスペックは以下の通り。

ディスプレイ:2インチ液晶(320×385)
バッテリー容量:470mAh
GPS:非搭載
本体サイズ:49.1×40.4×11.4mm
本体重量:30.6g
防水:5ATM
価格:¥3,980

上位機種「Redmi Watch 5 Lite」との違い

上位機種「Redmi Watch 5 Lite」は、有機ELディスプレイGPSなどの衛星測位システムを搭載していて、¥6,480。なので、私としては「Redmi Watch 5 Active」で充分かなというところです(まだ買い替えるわけではありません)。それにしても安くなったものです。

その他の新製品

Xiaomi Buds 5


Xiaomi Smart Band 9

その他

100インチスマートTV、ロボット掃除機、スマート空気清浄機、モバイルバッテリー、Type-Cハブが発表されました。どれも圧倒的なコストパフォーマンスです。

興味のある方は公式ホームページをご確認ください。
https://www.mi.com/jp/event/launch-october-2024/

 

新製品発表会はワクワクしますね。今回はXiaomi(シャオミ)の2024年下期の新製品発表会で発表されたスマートウォッチを中心に紹介しました。また、このような発表会の情報も掲載していきます。お楽しみに。

ではまた ( ´ ▽ ` )ノ。

 

(参考)楽天市場ランキング「Xiaomiスマートウォッチ」

まもなくリリースされる iOS 18.1 の便利な新機能

はれるや( ´ ▽ ` )ノ。です。

前回は iOS 18 の新機能について紹介しました。

今回は、10月28日にリリースされる iOS 18.1 についての紹介記事を見つけたので紹介します。

Apple Intelligenceの第一波が来る!

iPhone 15 Proと16シリーズにAI「Apple Intelligence」統合の第一波が来ます。ベータ版も公開されており、期待感が高まっています。

めぼしい新機能をピックアップしてみました。

1. コントロールセンターを元に戻すリセットボタン

iOS 18ではコントロールセンターのカスタマイズが可能になりましたが、いろいろいじったあとに元に戻せないという不満がありました。

さっそく改善されます。設定からコントロールセンターを開いてリセットボタンを押せば、すぐデフォルトのレイアウトに戻れるようになります。

2. 画面を触らなくてもセルフィーが撮れる

iOS 18.1からはスマホの横のカメラコントロールボタンを押してセルフィーを呼び出せるようになりました。画面タッチは不要です。

3. 邪魔モノを写真から消せる

Googleフォトの便利な機能、消しゴムマジックがiOSに実装されます。iPhone写真アプリの消しゴムマジックは「クリーンアップ」という名称です。

4. 電話を録音

通話中、画面左上に録音ボタンが現れて、これを押すと、通話中の全員に告知してOKなら録音がスタートします。録音はメモアプリに保存されるので、あとでじっくり聞けるし、会話内容を文字起こししてくれたり、サマリー作成もしてくれます。

5. 文章校正

iOS 18.1の新作文ツールでは校正機能がパワーアップします。タイプミス、文法ミスの修正だけでなく、正しい文章をもっと魅力的にする語彙や構文まで進言してくれます。いいね!と思ったらワンタップで修正されます。

6. 文章リライト

メッセージを書いてから「少し文章硬いな」と思ったら「フレンドリー」をタップすると砕けた文体になるし、逆に「馴れ馴れしすぎる」と思ったら「プロフェッショナル」をタップすれば、全体を硬い文体に書き換えられます。

7. 長文メールの要点を教えてくれる

AIがメールの要点をまとめてくれます。メール右上の「サマライズ」ボタンを押せばOK。選べるオプションは、短縮版、要点まとめ、箇条書きの3つです。

8. わからない操作をSiriが答えてくれる

iOS 18.1ではSiriがサポート窓口になって、製品に関する質問に懇切丁寧に答えてくれます。操作もチュートリアル付きで教えてくれます。

9. スマートリプライ

届いたメールやメッセージの内容をAIが吟味して、適切な返事をサジェストしてくれます。

10. チャットをサマリー

連続して訳が分からなくなったチャットも、ロック画面からメッセージの通知のサマリーで確認できるようになります。

11. 思い出ムービー

たとえば「今年の犬」と入力するだけで、マイわんこの写真を拾ってきて、音源をつけてショートムービーを作ってくれます。楽しいですね。

12. 音声サマリー

アプリで音声を録音すると、文字起こしはもちろん、サマリー(要点まとめ)までしてくれます。講義、会議、取材が大幅時短になります。

13. 妨害を減らす集中モード

「集中モード」に「妨害を減らす」の機能が追加されます。Windowsの集中モードと同じく、即対応が必要な重要度の高い通知だけに絞れます。

14. リーダーモード

ボタンをワンタップするだけで、 AIが記事をサマリーをまとめてくれます。

15. AI利用状況をダウンロード

AIのデータ利用状況が気になる人は、設定の「プライバシー&セキュリティ」でダウンロードできます。

 

ということで、iOS 18.1 へのアップデートも楽しみですね。

ではまた ( ´ ▽ ` )ノ。

 

iOS 18にアップデートすることで使える便利な機能

はれるや( ´ ▽ ` )ノ。です。

iPhone 16が発売されて私のiPhone 15は旧機種になっちゃいましたが、iOSを最新バージョン18にアップデートすれば、iPhone 16と同じ機能が使えるようになります。

アップデートの方法と新機能について紹介しましょう。

iOS 18の対応機種

まず、本体が対応していないとアップデートはできません。対応機種は以下の通りです。

iPhone XR、XS、XS Max
iPhone 11、11 Pro、Pro Max
iPhone 12 mini、12、12 Pro、12 Pro Max
iPhone 13 mini、13、13 Pro、Pro Max
iPhone 14、14 Plus、14 Pro、Pro Max
iPhone 15、15 Plus、15 Pro、Pro Max
iPhone 16、16 Plus、16 Pro、Pro Max
iPhone SE 第2世代、第3世代

iOSバージョンの確認とアップデートの方法

現在のバージョンは、設定アプリを起動し、「一般」>「情報」で確認できます。

iOS 18 にアップデートするには「設定」>「一般」>「ソフトウェアアップデート」を選択します。ソフトウェアアップデートのオプションが複数提示される場合は iOS 18 を選択しましょう。

また、自動的にアップデートする設定にもできます。
「設定」>「一般」>「ソフトウェアアップデート」>「自動アップデート」の順に選択し、
「自動インストール」と「自動ダウンロード」の下の「iOS アップデート」をオンにします。

iOS 18 は 3~5 GB という大規模なアップデートなので、iPhone ストレージの空き容量を十分に確保しましょう。また、アップデートを実行する前にデバイスのバックアップを作成しておくと安心です。空き容量は「設定」>「一般」>「iPhoneストレージ」で確認できます。

iOSの新機能

iOS 18はOSレベルでもAppleのアプリのなかでも新しい要素が非常に多いバージョンです。あまり気づかないけど、使えたら便利かも、という新機能をピックアップして紹介します。

1. メッセージの文字にエフェクトを

メッセージアプリの文字を装飾することができるようになりました。太字や斜体といったベーシックな書体に加え、リップル(波みたいに揺れる)やエクスプロード(爆発)といった効果を加えることができます。プレビューで見て選ぶことができます。

2. ハイキングにも便利

地形図とハイキングルートが加わりました。アプリ内にプリセットのルートが(今は米国だけですが)いくつか入ってるし、自分でも作れます。ルートはiPhoneに保存もできるので、ネットにつながらない場所に行っても使えます。

3. Webの目障りな要素を消せる

SafariではWebのコンテンツに集中するのを助けてくれます。Webページを開いた状態でアドレスバーの左側のアイコン(四角の下にラインが入ったもの)を押すと「気をそらす項目を非表示」のオプションが出てきます。それをタップすると、余計な画像やメニューといった、ページ内の目障りな要素を指定して消すことができます。

ただ、今のところあくまで要らないものを指定して消すやり方なので、一括して消せる広告ブロッカーの代わりにはなりません。

4. 動画撮影中の一時停止

動画撮影中に一時停止ができるようになりました。撮影中にちょっとアングルを変えたりズームしたり、今までなら後から編集しなきゃいけなかった状況でも続けて撮れるので、より素早く動画を完成させられそうです。

5. 計算機も新しく

計算機アプリでは、通常の電卓モードに加えて「計算メモ」モードが登場し、計算機の画面左下の計算機アイコンをタップすればアクセスできます。このモードでは、数式をタイプするとその答えが出てきたり、変数に値を入れたりもできます。

6. Face IDでアプリをロック

アプリの立ち上げ時にFace IDが使えるようになりました。iPhoneを友だちや家族に渡す機会が多い人には便利です。ホーム画面上またはアプリライブラリ上でFace IDアンロックを使いたいアプリを長押しし、「Face IDを必要にする」をタップします。またこのとき、アプリを非表示にすることも可能です。

7. コントロールセンターのさらなるカスタマイズ

コントロールセンターの自由度がもっと高まりました。

従来のコントロールセンターだけでなく、メディア再生用や接続管理用など、テーマごとにコントロールセンターを分けての表示ができます。

さらに、ショートカットを移動・リサイズしたりすることもできるし、本体の電源オフができるようになるなど、できることも増えています。コントロールセンターの画面上を長押しすると編集モードになり、「+コントロールを追加」のオプションが出てくるので、よく使う機能を入れておきましょう。

8. フラッシュライトももっと自在に

フラッシュライトのコントロールもよりフレキシブルにできます。フラッシュライトの明るさだけじゃなく、光らせる範囲もダイナミックアイランドで調節できます。明るさと光の範囲は別々に変えられるので、今までよりかなり細かく光り具合を変えられます。これはiPhone 14 Pro以降のダイナミックアイランドが使えるモデル限定なのでご注意ください。

9. 音声メモが取りやすく

メモアプリから音声メモを追加できます。メモを開いた状態で画面下のペーパークリップアイコンをタップし、メニューから「オーディオを録音」を選択します。また、録音したものを開いて吹き出しアイコンをタップすると、文字起こしもしてくれます(日本語では未対応)。

10. 心の状態を記録

ジャーナルアプリで「心の状態」を簡単に入力できます。ジャーナル記入画面でマインドフルネスアイコン(木のような形)をタップすると、そのときの気分を簡単に記録できます。スライダーで「非常に不快」から「非常に快適」の間で気分を指定すると、「不安」とか「幸せ」といったさらに細かい状態と、感情と関連する状況を選択する画面が出てきます。この情報はヘルスケアアプリとも同期されるので、あとあとグラフで振り返ったりもできます。

11. ゲームモードは自動でオン

ゲームモードが内蔵されていて、「高いフレームレートを一貫して維持するため、バックグラウンドのアクティビティを最小化」することができます。ゲームを立ち上げると画面上部からポップアップが表示され、ゲームモードが自動で有効化されたことを伝えてきます。私はそういうゲームをしないので特に影響はありませんが。

12. うなずくだけで電話に出られる

第2世代AirPodsAirPods 4とiOS 18の入ったiPhoneとの組み合わせだけの機能ですが、電話が来たら、頭を振って拒否するか、うなずいて受けることができます。クールですね。

 

ということで、iOS 18を紹介しました。

10/28にはiOS 18.1がリリースされるようです。またまた便利な新機能が含まれているようなので、次回に紹介しますね。

それではまた( ´ ▽ ` )ノ。

 

ウイルス対策ソフトの重要性と選び方

 

 

はれるや( ´ ▽ ` )ノ。です。

パソコンに必要なソフトとしてウイルス対策ソフトがあります。

無料なものから、買い切り型、サブスク型など、いろいろな種類のウイルス対策ソフトついて紹介します。

コンピューターウイルスとは

コンピューターウイルスとは、他のパソコンを攻撃したり、情報を盗む目的で、悪意を持った人間によって意図的に作られた不正なプログラムのことを言います。

さまざまな感染経路から、コンピューターウイルスがパソコンの中に入り、色々な"悪さ"をしてパソコンの動作をおかしくしてしまいます。

コンピューターウイルスが行う"悪さ"には、画面上に迷惑なメッセージを出すだけの愉快犯的なものから、パソコンを起動できなくしたり、個人情報を盗み取ってしまう悪質なものまで非常に多くの種類があります。

中でも、個人情報を盗み取られてしまう被害が、最近増えています。

また、コンピューターウイルスに感染したことに気づかずにパソコンを使い続けると、家族のパソコンや、友人のパソコンに被害をどんどん広げてしまうこともあります。

ウイルス対策ソフトとは

ウイルス対策ソフトとは、コンピュータウイルスを検知して、排除してくれるソフトウェアのことです。最近では、IDやパスワードのアカウント情報を盗もうとするフィッシング詐欺なども増えてきており、そういった悪意のある攻撃を未然に防ぐ機能もあります。
ウイルス対策ソフトは、コンピュータウイルスを検知、排除するだけでなく、他にもPCを悪意のある攻撃から守る多くの機能が存在します。

ウイルス対策ソフトの機能

ウイルス対策ソフトは以下のような機能があります。

詐欺メールを検知し通知してくれる

悪意のあるメールが受信された場合に警告を表示してくれる機能です。特にメールを使用する頻度が多い方は、「詐欺メールと気づかずリンクを押してしまった」ということも少なくありません。リンクを開く前に事前にポップアップで通知をしてくれるので、未然にメール詐欺を防ぐことができます。

個人情報を保護し情報漏洩を防ぐ

個人情報などの情報漏洩を防ぐ機能としてデータファイルの持ち出しを制御したり、USBなどの外部デバイスの使用を制御する機能です。

安全性が低いWEBサイトはブロック

悪意のあるWEBサイトへのアクセスを制限してくれる機能です。例えば、業務を行う上で関係のないサイトの閲覧を制限したり、SNSなどの書き込みを制限したりすることが可能です。

危険なウイルスを検知するパターンマッチング機能

パターンマッチング機能とは、ウイルスの情報を登録したデータベースとPCに侵入しようとするウイルスをマッチングさせて、ウイルスを検出する機能です。しかし、これには限界があり、イタチごっこになっているという現状があります。

ウイルス対策ソフトの選び方

性能や第三者機関の評価
性能や第三者機関の評価を確認しましょう。性能とは「ウイルス検出力」の高さのことです。加えて、実際に利用している人たちの口コミ評判も参考にできます。
対応OS(WindowsMac)などの動作環境
ウイルス対策ソフトを選ぶ際には、インストールしたいデバイスのOSに対応しているかも確認しましょう。
WindowsMacタブレットスマホなどのOSについては過去の記事を参考にしてください。

動作の軽さ
ウイルス対策ソフトは、基本的にデバイスの電源が入っている間は常に稼働しているため、動作の重いソフトの場合、PCの動作に影響を与えて作業に支障をきたすケースもあるため、注意が必要です。
特にスペックがそれほど高くないデバイスを使用している場合は、できるだけ動作の軽いウイルス対策ソフトを選ぶことをおすすめします。
無料体験のできる製品もありますから、使用感を確かめてから購入するとよいでしょう。
どれほどセキュリティを強固にできたとしても、処理能力が低下しては意味がないため、セキュリティと利便性のバランスを考慮して選びましょう。
価格(利用期間やインストール可能台数)
まず無料ソフトと有料ソフトがあるため、それぞれのメリット・デメリットを比較して、どちらにするかを決めましょう。
 
無料ソフト
  • コストなしで手軽にウイルス対策できる。
  • 広告表示により動作が重くなる。
  • サポートがない。
有料ソフト
  • 付加機能が豊富
  • サポート体制が無料と比べて手厚い
  • 広告表示なしで動作が軽い
  • 料金がかかる
価格は契約期間やインストール可能台数により異なるため、利用環境に応じてお得になるように選ぶとよいでしょう。
付加機能
ウイルス検出以外の付加機能、例えば、「ファイアウォール」「フィルタリング」「スパムチェック」などの機能があり、これらを組み合わせることで効率的にセキュリティリスクを減らせます。
またネットショッピングやネットバンキングを利用する場合は、「個人情報を保護する機能」があると、ネット詐欺対策ができ安心です。
子どもがいる家庭では、「保護者向け機能」が付いているソフトを選びましょう。アダルトサイトなど子どもに見せたくないサイトをブロックしたり、利用履歴のチェックや利用時間の制限ができたりする機能が組み込まれています。
使い方に応じて必要な機能があるかどうかで選ぶとよいでしょう。
導入後のサポート体制
ウイルス対策ソフトを利用しても、残念ながら100%ウイルスに感染しない保証はありません。万が一、ウイルスに感染してしまったという場合のほか、利用中にわからないことや、トラブルが発生して自己解決できないケースもあるでしょう。
そんな困ったときに、24時間いつでも連絡できるサポート体制があると安心です。
メールやチャットは場所を選ばず手軽に相談でき便利ですが、緊急時すぐに対応してほしい場合は、電話相談があるソフトを選びましょう。

ウイルス対策ソフトのおすすめ(無料)

無料のソフトでも、第三者機関から高く評価されているウイルス対策ソフトは数多くありますし、その性能もさまざまです。

アバスト無料アンチウイルス

「アバスト無料アンチウイルス」は、主要評価機関から高い評価を得ている無料ソフトです。
最先端の AI 主導型サイバーセキュリティと、世界最大の脅威検出ネットワークを組み合わせたアンチウイルスソフトで、無料ソフトでありながら豊富な機能を備えています。

例えば「サイレントモード機能」は、ストレスの原因ともなり得るフルスクリーン時のポップアップ表示をなくし、プレゼン・動画視聴・ゲームなどに集中できる便利な機能です。
「スマートスキャン機能」は、古くなったソフト・安全でないパスワード・疑わしいアドオンなどの欠陥を見つけ出し、ウイルスの侵入を事前に防止します。

コンピューターの速度を低下させない設計で、デバイスへの負荷を抑えた軽い動作も魅力です。

KINGSOFT Internet Security

「KINGSOFT Internet Security」は、アンチウイルスとシステムメンテナンスをひとつにまとめた無料セキュリティソフトです。

クラウドウイルススキャン技術により、軽くて快適な使用感を実現し、PC操作のストレスを解消しています。
「パスワード管理機能」は、オンラインバンキングやネットショッピングなどのパスワードを一括管理し、個別で管理する面倒が省けて非常に便利です。

無料ソフトでありながら、「フィッシング対策協議会」と連携してフィッシング詐欺の脅威から保護したり、有料版と同等のサポートがあるのは大きなメリットです。

また、「視力保護機能」により目に有害なブルーライトをカットし疲労感を軽減できるなど、シンプルなデザインで「使いやすさ」にフォーカスした無料ソフトで、快適なPCライフを実現します。

AVG無料アンチウイルス

AVG無料アンチウイルス」は、AV-Comparativesなどで2020年最高評価製品に選出されるなど、1991年創立以来160以上の受賞歴を誇るウイルス対策ソフトです。

ウイルスとマルウェアの高度な削除テクノロジーを使用し、PCの速度を低下させることなく有害なウイルスや他の脅威の検出・削除を実行します。
ウイルス以外にも、フィッシングやWi-Fi侵入者などさまざまな脅威に対する保護機能が付いていて、安心できるインターネット環境が期待できます。

また、ネットワークを保護する「ファイアウォール」や、のぞき見を防止する「ウェブカメラプロテクション」、PCの乗っ取りを防止する「ハッカー対策のセキュリティ」など、高度な機能を無料で使えるのも魅力です。

Windowsセキュリティ

Windowsセキュリティ」は、Windowsにはじめから入っているセキュリティで、「Windows Defenderウイルス対策」と呼ばれるウイルス対策プログラムが組み込まれています。

市販のウイルス対策ソフトをインストールしなくてもウイルス対策ができるため、「Windowsにはウイルス対策ソフトはいらない」という人もいるほどです。

Windowsセキュリティには、

「ウイルスと脅威の防止」
「アカウントの保護」
ファイアウォールとネットワーク保護」
「アプリとブラウザーの制御」
「デバイスのセキュリティ」
「デバイスのパフォーマンスと正常性」
「ファミリーオプション」

など、さまざまな機能が付いています。
継続的にリアルタイムのスキャンが実行され、更新プログラムは自動的にダウンロードされます。

ウイルス対策ソフトのおすすめ(有料)

有料のウイルス対策ソフトは、性能の高さ・機能の多さ・サポート体制などで無料ソフトよりもメリットが多く、より安全・安心なネット環境を得たい方におすすめです。

ウイルスバスター

ウイルスバスター」は、一般消費者向けのエンドポイントセキュリティ製品の国内シェア14年連続No.1を誇る、トレンドマイクロ社が発売するロングセラーソフトです。

近年増加しているネット詐欺に対応するため、ウイルス対策機能に加えてさまざまな機能を搭載し、総合セキュリティソフトとして第三者機関による高い評価を得ています。
軽さや操作性の高さでも満点の評価を得ている、信頼性と実用性の高い製品です。

無料ソフトにはない「365日年中無休あんしんサポート」「保護者によるお子さまの使用制限」「保護されたブラウザ機能」など、便利な機能も豊富で、安心かつ快適なインターネットライフを実現します。

30日間の無料体験版で使用感を確認できるので、気になる方は試してみてはいかがでしょうか。

ノートン

ノートン」は、ノートンライフロック(旧シマンテック)が提供する、知名度や評価の高いセキュリティ対策ソフトです。

ノートン360は多機能であることが特徴で、デバイスとネットプライバシーを包括的に保護します。

ノートンセキュアVPN」は匿名で安全にインターネットを閲覧できる機能で、外出先でフリーWi-Fiを利用する際も、1クリックで接続を保護してくれます。
パスワードやクレジットカード番号など、個人情報を入力する際も安心です。

また「ダークウェブモニタリング」で、個人情報が売買されていないか監視してくれる機能もあります。
メールアドレス・住所情報・電話番号・保険番号を最大5件、クレジットカード番号・銀行口座番号・ゲーマータグは最大10件、さらに運転免許証番号を登録し、流出していることがわかるとすぐに通知してくれる便利な機能です。

他にも「保護者機能」「パスワードマネージャー」「Windows向けクラウドバックアップ」など、無料ソフトにはない便利で安全な機能が搭載されています。

バイスに感染したウイルスをノートン専門家が駆除できない場合は、全額が返金される保証付きで、保護力への自信が表れているのも魅力です。

 

ZEROスーパーセキュリティ

「ZEROスーパーセキュリティ」は、ソースネクスト社が提供する更新料0円でコストパフォーマンスが高い総合セキュリティソフトソフトです。

2006年より更新料0円で発売しているZEROシリーズは、登録本数1,000万本、法人導入実績は2,300社以上の実績を誇ります。
購入した製品を1台に1度インストールするだけで、その端末を使い続ける限り、期限なし・契約更新不要で利用できるのが最大の魅力です。

ビットディフェンダー・エンジンを搭載した同製品は、第三者機関からも高く評価されています。

無料ソフトにはない便利な機能も満載で、独自の「決済ブラウザ」はウイルスが入り込めない仕組みで、より安全なネットバンキングやネットショッピング利用を実現します。
また、個人情報の流出防止に役立つ「Webカメラ保護」「ファイル金庫」「シュレッダー」機能なども搭載し、テレワークでも安心して利用できる製品です。

マカフィー

マカフィー」は、第三者機関の受賞歴を誇るウイルス対策ソフトです。

三者機関からの評価に加え、ウイルスを駆除できなければ返金する100%保証を付けるなど、性能の高さへの自信も現れています。

マカフィーには1年・2年・3年のプランがあり、いずれも台数無制限でインストールできることが最大の特長です。
家族みんなが使用するWindowsパソコン・Macタブレットスマートフォンも、これ1本あれば無制限に保護してくれます。

機能面でも、無料ソフトにはないような「パスワードマネージャー」「ウェブアドバイザー」「シュレッダー」などの機能があり、快適で安全なインターネットライフを実現します。
契約期間中は、電話・チャット・オンラインで日本人スタッフによる年中無休・無料のサポートが受けられるのも魅力です。

私のおすすめ

会社では、ウイルスバスターノートンマカフィーの順で使っていました。情報システム部門が社内外の動向、親会社の意向などにより、数年ごとに変更しましたが、個人的にはどれもあまりかわらないという印象でした。

個人では、ノートンを使いましたが、やや動作が重いのとサブスクで舞年費用がかかるので、ソースネクストのZEROスーパーセキュリティに変更しました。

ZEROスーパーセキュリティは、買い切りなので継続して費用がかからないこと、機能的にも必要十分で動作も軽いこと、などの理由で非常に満足しています。

無料ソフトも検討しましたが、Windowsセキュリティ以外は広告が入ったり、動作が思ったより軽くなかったりで不安だったので使うのをやめました。

 

今日の記事を参考にしてウイルス対策ソフトの導入を検討してみてはいかがでしょうか。

ではまた( ´ ▽ ` )ノ。

 

(PR)

Officeソフトを選ぶときの基本知識

はれるや( ´ ▽ ` )ノ。です。

 Officeソフトはパソコンに入れておきたい必須ソフトです。
Officeアプリって何? 仕事してなければいらないのでは?
いろんな疑問があると思います。まずは基本知識をたくわえましょう。

 Officeソフトとは

Officeソフトとは、グラフの作成や表計算、文章作成、メールの送受信などのアプリケーションソフトが複数セットになったソフトウェアの総称です。日常の業務に欠かせないソフトとして知られています。

 Officeソフトの種類

 Officeソフトは大きく分けて2種類あります。Microsoftが提供するMicrosoft OfficeシリーズとMicrosoft Officeシリーズの互換ソフトの2種類です。

Microsoft Officeシリーズ

圧倒的シェアを誇っているのがMicrosoft Officeシリーズです。パソコンで仕事をするときは必須です。通常、 Officeソフトを選ぶのであれば、Microsoft Officeを選んでおけば間違いありません。

デメリットといえば価格が高いことでしょう。

Microsoft Officeには3種類あります。

Microsoft 365

Microsoft 365(M365)は、Microsoftのアプリケーションをパッケージングしたクラウドサービスで、生産性向上や業務効率化を目的としています。

Microsoft 365 Family ¥21,000/年 6 ユーザー用
Microsoft 365 Personal  ¥14,900/年 1ユーザー用
の2つのタイプがあります。

同時に 5 台のデバイスにサインイン可能で、複数の Windows PC、Macスマートフォンタブレットで使用可能、6TB(Personal は 1 TB)のクラウドストレージの利用が可能です。
常に最新の機能が使用でき、オフラインでアクセス可能なアプリをダウンロードして使えます。

Office 2024

Office 2024は、買い切り版のOfficeの新しいバージョンです。2024年10月2日に発売されました。買い切り版は、永続ライセンスのため、一度購入すれば、ライセンスの更新は不要ですが、サポート期限が5年までとなっています。

 Office Home 2024(Word、ExcelPowerPointOneNote)¥34,440
 Office Home & Business 2024(上記に加え、Outlook)¥43,980
の2つのタイプがあります。

 

 Office Online

Office OnlineはブラウザからMicrosoftの同サービスにログインして利用するWebアプリです。

アプリの起動やファイル処理など、すべての操作がブラウザ上で完結するため、デバイスWebブラウザさえ入っていればExcelなどの個別アプリがインストールされていなくても利用することができます。

ただし、Office  Onlineで作成・編集したファイルの保存先はOneDriveのみです。

利用料金は完全無料ですが、フォントが違うものに置き換わってしまう、マクロの作成や実行ができない、一部の関数の動作がデスクトップアプリと異なる、レイアウトが崩れる場合がある、などの違いがあります。

 Office互換ソフト

 Office互換ソフトはいろいろなメーカーから発売されています(無料のものもあります)。

完全な互換性はありませんが、本家に比べて圧倒的に安価なため、個人で利用している限りは問題ないでしょう。

WPS Office

Microsoft Officeの次にシェアが高いのがキングソフト社製のWPS Officeです。

各ソフトともMicrosoft Officeと非常に似た作りで、また互換性も非常に高いためコストを抑えてMicrosoft Office代わりに使えます。

Polaris Office

Jungle社製のPolaris Officeは必要なソフトがすべて入っていて、Microsoft Officeとの互換性も高くビジネスでの使用にも最適です。今回紹介している Office互換ソフトの中でも特に安価な製品で、コスパではこの製品が一番でしょう。

 

Google Workspace

Google Workspaceは、Googleが提供するクラウドベースの Officeソフトです。GmailGoogleカレンダーGoogleドライブ、Google DocsGoogleスプレッドシートGoogleプレゼンテーションなど、複数のツールが統合されており、基本的にすべて無料で利用できます。

ブラウザからアクセスするクラウド型のサービスであるため、他のオフィスソフトと違ってインストールが不要で、データはすべてオンライン上に保存されます。一部の機能はオフラインでも使えますがが、完全なオフラインでの利用はできません。

独自の機能や関数などが用意されている反面、ほかの Officeソフトとの互換性において問題が発生することもあるため、別環境のユーザーと頻繁にファイルをやりとりするような使い方には不向きかもしれません。

Libre Office

LibreOfficeは、The Document Foundationが支援するオープンソースソフトのオフィスソフトです。

無料でダウンロードできるため、コストをかけずにオフィスソフトを導入できるのがメリットです。また、Microsoft Officeとの互換性にも優れており、各種OS(WindowsMacLinux)や多言語にも対応しています。モバイルデバイスには対応していませんが他社製品に互換性のあるスマートフォンアプリがあります。

ホーム | LibreOffice - オフィススイートのルネサンス

私からのおすすめ

完全に個人的な利用であれば Office互換ソフトでじゅうぶんですが、もし誰かとファイルをやりとりする可能性があるのであれば、定番のMicrosoft Officeをおすすめします。

個人利用であればMicrosoft 365は不要です。私は以前 Personal を使用していましたが、3年使い続けたら買い切り版Officeの価格を超えてしまいます。私は Office 2019を使っているのでサポート(5年)が切れます。 Office 2024への買い替えを検討中です。

パソコンをこれから購入しようと考えている方は、少し高くてもオプションでMicrosoft Officeを選ぶのがいいでしょう。別途購入するより安価に入手することができます。

 

以上を Officeソフトを選ぶ参考にしください。

ではまた( ´ ▽ ` )ノ。

(参考)楽天市場「Officeソフト」

オンライン会議用にWEBカメラを選ぶポイント

 

はれるや( ´ ▽ ` )ノ。です。

今日はオンライン会議用にWEBカメラを選ぶポイントについて説明します。

ノートパソコンにカメラが内蔵されているからいらないよ〜!と言わないでください。ノートパソコンでは画面が狭いので、外部ディスプレイを拡張したとき、せっかくだから大きい画面で書類を見ますよね。そうすると、オンライン会議では目線がずれてあまり印象が良くない。そういうときはWEBカメラの追加をおすすめします。

WEBカメラとは

WEBカメラとは、パソコンと接続して映像をリアルタイムに伝送するための機器です。カメラ非搭載パソコンでオンライン会議をする際には必須です。ノートパソコンの場合も前述のようなケースでは必須ですね。

チェックしておきたいスペック

素数

素数とは画面を構成するドットの数を示します。100万画素や200万画素など数字が大きくなるほど高画質で細部まで鮮明に見ることができます。

自宅でオンライン会議に参加する場合は200万画素もあればじゅうぶんでしょう。

解像度

解像度は映像の精細さを指します。HD(720p)、フルHD(1080p)、4Kなどのようにカタログに表示されています。

オンライン会議で自分自身を映したい場合は、HDでもいいでしょう。フルHDだとベストです。

画角

画角とは、WEBカメラで撮影される範囲を角度で表しています。視野角と呼ばれることもあります。

1人でWebカメラの正面に座って使用する場合は、60~90°の画角が適しています。画角が広くなればなるほど多人数が映せますが、1人で使用すると遠くにいるように小さく映ってしまいます。

その他の機能

被写体に自動でピントを合わせてくれるオートフォーカス機能はあったほうがいいと思いますが、オンライン会議では固定フォーカスでも問題ありません。

共有表示している書類を拡大表示するズーム機能、リモコンでカメラを回転させたり上下させたりできるリモート機能は必要に応じて選んでください。通常のオンライン会議では不要です。

マイク内蔵のWEBカメラがありますが、ヘッドセットを使用していれば不要です。ですが、ヘッドセットに不具合があった場合の緊急時に使用できるのでマイクを内蔵していてもムダにはならないでしょう。

おすすめのメーカー

他の記事でも書いていますが、安いから、売れているからということで、名前も聞いたことのないメーカー、製造元が書かれていない製品を選ぶことはしないでください。使っているうちに不満が出る確率が高いです。失敗した私が言うので間違いありません(^_^;)。

ロジクール

ロジクールは、1981年に設立されたパソコン周辺機器メーカーです。画質やビットレートに優れたWEBカメラを多くラインナップしています。

エレコム

エレコムは、1986年に設立されたパソコン周辺機器メーカーです。リーズナブルなモデルからハイエンドモデルまで幅広くラインナップされているのが特徴です。

サンワサプライ

サンワサプライは、主にオフィス用品やパソコン周辺機器を取り扱うメーカーです。ノートパソコンの液晶画面へ容易に取り付けられる少人数向けのモデルから、大人数にも対応できる超広角レンズ搭載モデルまで豊富にラインナップしています。

おまけ

こんなの見つけました。かわいいですね〜。

 

現在、私が使っているのは名もないメーカーです。フルHDでフォーカス機能付きでしたが、画像が歪んでいます。魚眼レンズのような画像になっているので悲しい(;_;)。近日中に買い替え予定です。

……ということで、みなさん失敗しないように選んでくださいね。

ではまた( ´ ▽ ` )ノ。

(参考)楽天市場ランキング「WEBカメラ」

オンライン会議用にヘッドセットを選ぶポイント

はれるや( ´ ▽ ` )ノ。です。

今回はオンライン会議などに必要なヘッドセットについて説明します。

ヘッドセットとは

ヘッドセットとは、音声や相手の声を聞くためのヘッドホンやイヤホンと、自分の声を相手に届けるマイク機能が1つになった音響機器です。受話器やマイクを手に持つ必要がないため、パソコンで作業をしながら通話することが可能です。

パソコンでビデオ通話をする場合、パソコン内蔵のスピーカーやマイクを使うことも可能ですが、スピーカーの音をマイクが拾ってキーーンというハウリングを起こしたり、周囲の雑音が相手に聞こえてしまったりすることがあります。

こうしたトラブルを解消するのにヘッドセットは適しています。

装着方法

カナル型

耳をふさぐ密閉式の耳栓タイプです。両耳タイプです。

メリット:遮音性が高く周囲の騒音の影響を受けにくい。
デメリット:耳への圧迫感があり、長時間の使用は疲れる。

インナーイヤー型

耳の穴に引っかけるように装着する半密閉式です。両耳タイプです。

メリット:耳への圧迫感が少ない。
デメリット:周囲の音が聞こえやすいため、相手の声が小さいと聞こえにくい。

オーバーヘッド型

ヘッドバンドを頭にかけて装着するタイプです。多くの場合、両耳タイプですが、片耳タイプもあります。

メリット:耳全体を覆うため、しっかりと音を聞くことができる。
デメリット:耳への圧迫感があり、長時間の使用は疲れる。

ネックバンド型

首に引っかけるタイプです。両耳タイプです。

メリット:髪型の崩れを気にしなくてよい。
デメリット:耳への圧迫感があり、長時間の使用は疲れる。

耳かけ型

片耳にイヤーフックを引っかけて使用するタイプです。

メリット:軽量で耳への負担が少なく長時間の通話に適している。
デメリット:音漏れしやすく、周囲の音が聞こえやすいため、相手の声が小さいと聞こえにくい。

マイク

双指向性

マイクの正面と背面、2方向からの音を拾うように設計されています。

メリット:両隣、後方からの騒音が入りにくい。
デメリット:前方からの騒音を拾ってしまう可能性がある。

無指向性

全方向の範囲の音を拾う設計になっています。周囲の音が気になる場合はノイズキャンセリング機能があるものがよいでしょう。

メリット:マイクの方向を気にする必要がなく話しやすい。
デメリット:相手に生活音などを聞かれてしまう可能性がある。

単一指向性

一方向の音だけを拾う設計になっています。

メリット:雑音が大きい場所でもノイズが入りにくく、自分の声だけを伝えられる。
デメリット:マイクの向きが口元を向いていないと音が聞こえにくい。

接続

無線接続

Bluetoothなどのワイヤレス接続するタイプです。

メリット:ケーブルがないため、自由な動きが可能。
デメリット:音声が途切れることがあり、通話時に一瞬こもったような音になるケースが多い。

有線接続(ミニプラグ)

オーディオヘッドオンなどに使われている3軸のミニプラグで接続します。

メリット:安価。
デメリット:ノイズが乗ることがあり、長く使っていると接触不良が起きやすい。

有線接続(USB)

USBインターフェースで接続します。

メリット:接続が堅固で接触不良が起きにくく、音声にノイズが乗りにくい。
デメリット:ミニプラグに比べてやや高価。

ヘッドセットの選び方

オンライン会議に使用する場合は、周囲の音が気にならない、オーバーヘッド型かネックバンド型を選ぶとよいでしょう。長時間使用することが多く、周りの騒音が気にならないようであれば耳かけ型でもよいかもしれません。

マイクは単一指向性のものがよいでしょう。前方の騒音が気にならない場合は双指向性でもかまいません。無指向性のタイプはノイズキャンセリング機能(電気的に騒音を打ち消す機能)が必須です。

接続はUSB接続がベストです。iPhoneなどに付属しているイヤホン(ミニプラグのもの)をストックしておくと、もしものときに使えます。

あと、大切なのが重量です。いくら性能が良くても重いと使うのがつらくなります。できるだけ軽いものを選ぶとよいでしょう。

主なメーカー

価格や性能、ランキングなどの人気で選ぶのではなく、まず、しっかりしたメーカーを選ぶのがポイントです。

海外メーカーでは、ロジクールやEPOS(ゼンハイザー)、Jabra、国内メーカーでは、バッファローエレコムサンワサプライオーディオテクニカなどから選べば間違いはないでしょう。

私の使用しているヘッドセット

テレワークが始まったとき、配布されたのは耳かけ型のヘッドセットでした。周囲の音が気になる、接触不良でつながらないことがある、こわれやすい、などの理由で、単一指向性のオーバーヘッド型USB接続ヘッドセットを自前で購入しました。

このヘッドセットは音質も良くとても使い勝手が良かったのですが、パッド(耳が当たる部分)のスポンジがポロポロと取れてきて耳にフィットしなくなりました。泣く泣く廃棄して買い替えたのが、3代目のヘッドセット。

このヘッドセットは少し高かったのですが、パッド部分の耐久性が良さそうだということで選びました。マイクは双指向性ですが、画面に向かって仕事をするだけなので周囲の騒音は気にならず、今も非常に気に入って使っています。

 

いかがだったでしょうか。仕事などで長く使うものであれば良いものを選びたいですね。ぜひ参考にしてください。

ではまた( ´ ▽ ` )ノ。

(参考)楽天市場ランキング「ヘッドセット」